カウンセリング

インプラント治療のメリット・デメリットや、他可能な治療方法など、治療への十分なご理解をしていただけるよう、ご説明・ご提案させて頂きます。

術前の検査

3次元的に確認するためCT撮影などのレントゲン検査や、必要に応じて全身疾患の確認など、インプラント治療に必要な検査を行い、診査診断を行います。

  • ※写真:© Institut Straumann AG, 2011. All rights reserved.

検査結果および治療計画の説明

術前検査をもとに現状の説明を行い、初期治療計画をお伝えします。
計画に関して、ご要望やご質問をお聞きし、患者様一人ひとりにあった治療計画を作り上げて行きます。料金については概算書をお渡し致します。

治療計画の際に、セデーションに関してもご案内致します。

治療計画の合意

インプラント治療計画にご理解頂けた上、治療に着手する際は、インプラント治療同意書にサインを頂いております。インプラント治療に先立ち、口腔内写真や模型作成のための型取りなど資料採取を行います。

手術日の決定

インプラント手術は、術前の準備や術後の滅菌操作にかなりの時間を費やします。
さらに手術当日は約4時間ほどの時間、ドクター・アシスタントだけではなく、専用の器具機材、治療枠などを確保しておりますので、手術日時決定の際には、「手術準備費用」として5万円を頂戴しております。

キャンセルポリシー

手術日の変更は、基本的に3日前までとさせていただいております。前々日~当日のキャンセルに関しては、「手術準備費用」(5万円)は返金致しかねますのでご理解の程、宜しくお願い致します。

サージカルガイドの作成

患者様お一人ひとりのお口にあった、インプラント手術用マウスピースを作製します。
これはインプラント埋入のための穴を開ける位置を決める物で、手術時に使用します。

サージカルガイドとは

インプラント手術は顎の骨にドリルで穴を空け、「フィクスチャー(土台)」を埋入します。サージカルガイドは穴を空ける深さ、角度、場所を術前のシュミレーション通りに行うための装置です。

これにより、骨や神経・血管を傷つけるリスクを極力下げることができ、また、最終的に入れる歯の位置も正確に位置づけすることが出来ます。

  • ※写真:© Institut Straumann AG, 2011. All rights reserved.

一次手術(フィクスチャーの埋入)

作製したサージカルガイドを使用して、インプラント本体である「フィクスチャー」を骨の中に埋めます。
概算書に記載されている項目のうち、「インプラント埋入手術」「増骨手術」の費用の他、再診料・薬剤代がかかります。
希望された患者様には手術前にセデーションを行います。

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二次手術(頭出し)

一次手術で埋入した「フィクスチャー」が骨としっかりと結合したら、歯茎の中に埋まっているフィクスチャーが見えるように手術をします。
その際にきれいな歯茎を作るために歯茎の移植をすることがあります。
概算書に記載されている項目のうち、「二次手術」「歯肉手術」の費用の他、再診料・薬剤代がかかります。

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仮歯装着

最終的な歯の形や歯茎のなじみを確認するために仮歯を作製します。
概算書に記載されている項目のうち、「仮歯」の費用の他、再診料がかかります。

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最終的な歯の装着

出来上がった被せ物や、入れ歯を装着します。
概算書に記載されている項目のうち、「上部構造」の費用の他、再診料がかかります。

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メインテナンス

インプラントは歯周病になる可能性があります。歯周病予防はインプラントだけではなく、他の残っている歯が失われないようにする大切な要素です。
メンテナンスフリーということは、決してありません。
インプラント保証に関しても、メインテナンスに来て頂ける方に限定させて頂いております。

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